東陽の取り組み
グローバルなコンセンサスを得たSDGsなど、社会への価値提供が求められています。
東陽でも持続可能な社会を目指し、SDGsに関する取り組みを進めています。
営業活動での取り組み
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社有車の「ガソリン車」から「HV車」への切り替え
お客様のもとへ必要なものを届けるための社有車を順次ハイブリッド車に切り替えています。2022年現在は社有車約400台のうち約半数をハイブリッド車に切り替えています。
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水素車・電気自動車の導入
ハイブリッド車だけでなく、水素車のMIRAIを2台・電気自動車のコムスを1台導入しています。
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ガソリン車からの切り替えに伴うCO2排出量削減
全てガソリン車で同じ台数を所有していたと仮定した時の排出量を基準としたCO2削減量の推移です。
事業所での取り組み
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省エネルギー化の取り組み
事業所での照明器具を順次LED化しています。また、遮熱材を利用した空調の最適化による省エネルギー化も進めています。
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再生可能エネルギーの導入
ソーラーパネルを6カ所の事業所に設置し、再生可能エネルギーを利用しています。
※本社東館・グローバルセンター・和泉支店・TMGセンター・三ヶ根営業所・IDD十課
廃棄物削減への取り組み
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再研磨により資源の持続可能性を向上
切れ味の悪くなった工具を再研磨することにより新品同様に蘇らせて寿命を延ばすことができます。それにより、お客様の廃棄物削減に貢献しています。また、研磨時に排出されるスラッジは、高い濾過効率をもったクーラントマシンを利用して、有価物としています。
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レーザー加工機利用による、ゴミの排出を減らした再研磨
砥石での再研磨を行った場合はスラッジを排出します。東陽ではレーザー加工機では排出することなく加工をしています。これにより研磨工程でも廃棄物の削減に貢献しています。
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自家消費型太陽光発電の導入
研磨機械の動力である、電気エネルギーの一部は再生可能エネルギーである太陽光発電エネルギーを利用しています。