東陽の取り組み

グローバル化が進む現在、企業の求められる社会的責任やリスクは多様化し、影響をおよぼす範囲も広範になってまいりました。

様々なリスクに対して、迅速かつ適切な対応が行えるよう「地震危機管理委員会」を設置し、事業および社会にあたえる影響を最小化できるよう体制の構築、行動および運用手順を策定しています。

また、各拠点、部署ごとに課題の抽出や検討会議を定期的に実施し、クライシス発生時に備え日頃から訓練しています。

リスク管理体制

事業継続計画・
マネジメント(BCP/BCM)の策定
地震や風水害に限らず、国際的・政治的異変など、企業活動の継続を脅かすリスクの発生時にも事業を継続できるよう、BCP/BCMを策定し、事業および社会に及ぼす影響を最小化できるよう取り組んでいます。
避難訓練の実施 避難訓練を実施し、救護や初期消火の訓練も合わせて実施しています。
安否確認の実施 災害時に従業員の安否確認を迅速に実施するため、「安否確認システム」を導入し、毎月登録訓練を実施しています。
防災用品 災害に備え、全社員へ緊急時避難用品の配付をし、合わせて非常食の備蓄を行っております。
海外出張者の把握 海外事業部及び総務部にて海外出張者の渡航情報を共有し、有事の際の連絡や指示などの対応が取れる体制にしています。