「ここは私じゃないと!」と思える、 かけがえのない仕事に出会いました。 鈴木 めぐみ 「ここは私じゃないと!」と思える、 かけがえのない仕事に出会いました。 鈴木 めぐみ

2016年入社
Precision Tools Service,Inc.(米国駐在中)

総合職(アカウント営業職)

仕事内容

地元・愛知の自動車産業に関わる仕事に就きたいと思い、入社を志望。現在はアカウント営業職として、7社のお客様を担当する。毎日決まった時間に訪問し、受発注や納品、ヒヤリングや商品の提案などを行っている。

「お客様とメーカーをつなぐ」
日本のものづくりに携わる仕事。

商社の営業は、お客様と製品、お客様とメーカーをつなぐ仕事でもあると思います。以前、お客様から「切削加工用のドリルをつくりたい」という要望があり、オリジナルのドリルを製作したことがありました。何度も試作を重ねながら「ここを変えてみよう」「こうしたらどうだろう?」と意見を出し合うことで、お客様が求めていることや、メーカーのものづくり精神を深く知れる良い経験になりました。これがきっかけで、切削ドリルの深い知識が身につき、その後もいろいろな場面でご提案ができるようになりました。こうした経験をひとつずつ大切に、着実に自分のものにしながら、知識を積み重ね、誰にも負けない提案力をつけていきたいです。

お客様との強固な信頼関係が、
日々の仕事の自信になる。

「とにかく売上をつくらなければ…!」という使命感より「もっとお客様のことを知りたい」「頼ってもらえる存在になりたい」という気持ちの方が大きいです。これはきっと、入社したばかりの頃に上司から「お客様のことを第一に考えて、毎日まじめに訪問し続けていれば、売上は後からついてくるはず」と言われたことが、ずっと私の心の中にあるからだと思います。お客様との信頼関係を築くことができれば、「鈴木さんにお願いしたい」と頼っていただけるようになりますし、逆にお客様や仕入先メーカーから、助けていただくこともあります。東陽は、そんな“人間らしい”やりとりができる場所。「これは絶対に私じゃないと!」と思える仕事は、とてもやりがいに満ちています。

密なコミュニケーションと
迅速なレスポンスで、頼られる人に。

東陽のお客様は、日本のものづくりを支える製造業。製造ラインを止めることは許されません。すぐに回答が必要な質問を受けたり、早急に部品が必要になったりと、とにかくスピード感が大切です。ピンチのときに頼っていただける存在になれるよう、常に密なコミュニケーションと、正確で迅速なレスポンスを大切にしています。取扱商品がとても多いため、まだ詳しくない分野もありますが、先輩に聞いたり取引先に確認したりすることで、なるべく早く不明点を解消するように心がけています。同じチームの仲間や上司と、お客様からの要望を共有して話し合うことも多く、とても心強いですし、勉強になります。これからも商品知識や営業スキルを磨いてお客様の役に立ち、いずれは海外赴任にも挑戦したいです。