広い視野で社内を見渡して、 会社全体の発展に貢献したい。 安部 倫平 広い視野で社内を見渡して、 会社全体の発展に貢献したい。 安部 倫平

2014年入社
経理部営業経理課

総合職(企画職)

仕事内容

専門学校の税理士コースを卒業し、入社。営業経理課に所属して6年、現在は主に仕入先向けの支払い業務を担当する。また、支払いの調整や明細の発行、業務システムの開発・改善などにも携わる。

現場で起きていることに
常に、目を光らせて。

営業経理課には頼りになる上司や先輩がいてくださり、行き詰まったときや悩んだときに真剣に話を聞いてくださったり、仕事をサポートしてくださったりして、とても心強いです。ふと疑問に思ったことも気兼ねなく質問ができる環境で、とても仕事がしやすいと感じています。
仕事をする上で大切にしていることは、経理としての視点で、営業の現場にも目を向けること。できる限り営業日報に目を通すようにしています。もちろんすべては難しいですが、現場でどんなことが起きているのかを把握する目的のほか、仕入先の住所や担当者の変更といった、仕入先や顧客の最新情報を見つけることもあります。当社の仕事の入口は、やはり営業。経理業務をしているだけでは気づかないことが、日々の営業で起きていたりもするので、現場にも常に目を光らせていたいと思っています。

使う人の立場になって、
システムをアップデート。

東陽では、販売や仕入などのやり取りに必要な業務システムを独自で採用しており、その改善にも関わっています。システムのメリット・デメリットを洗い出し、「もっと仕事の効率が上がるシステムに」「この仕様を変更した方が使いやすいのでは?」と話し合いながら、改善を重ねています。実際に使っている人の意見を聞きつつ改善をしていくのですが、進めていく途中、システム会社から「それはちょっと難しいかも」と言われてしまい…。しかし、そこはこちらとしても使い手のことを考えるとどうしても譲れない部分だったので、なんとか解決策を見つけ出し、対応をしていただきました。使いやすくなったと言われたときは嬉しかったですし、「がんばってよかった」という気持ちになりました。

「経理は会社の顕微鏡」。
広い視野で社内を見渡せる人に。

経理は、コツコツこなしていく仕事ではありますが、管理部門としてもっと広い視野を持って、社内の運用の話を考えなければいけないと常に思っています。営業がもっと仕事がしやすくなるようにはどうすればいいのか、という視点をいつも忘れずにいたいです。過去に上司に言われた「経理は、会社の顕微鏡であってほしい」という言葉が印象に残っています。顕微鏡は、ひとつの事柄をズームアップしてピントを合わせれば細微なことがわかります。逆に視野を広げていくといろいろな目線で物事を捉えられます。焦点を変えながら社内を見ていくこと、それを日々の業務につなげることで、それが最終的には会社全体の発展に繋がっていければ、という気持ちで日々の業務にあたっています。