東陽のチームワークで、要望の一歩先を狙っていく。 永瀬 賢児 東陽のチームワークで、要望の一歩先を狙っていく。 永瀬 賢児

2004年入社
産機システム部FAシステム二課 課長

総合職(管理職)

仕事内容

大学で機械工学を学び、入社。工具の営業を経験したのち、海外赴任でチェコへ。現在はFAシステム二課に所属し、加工機械などの設備導入など、大きなプロジェクトのリーダーとして活躍している。

億を超える大きな仕事を
動かす責任感と、大きな達成感。

以前、所属していた部署では工具の営業をしていましたが、今は、設備の提案から価格交渉、搬入、その後のフォローまで、半年から一年の長い年月をかけて設備導入などのお手伝いをしています。億単位のお金が動く大きなプロジェクトは、動かすだけでとても大変ですが、同時に大きなやりがいが感じられ、気が引き締まります。商社はメーカーと違い、ものづくりをしている立場ではありません。その中で、私がこのポジションにいる存在意義、存在価値を自ら作っていかなければいけないと思っています。お客様のための細やかな心配りひとつ取ってもそうですが、お客様にとって何かメリットがないと東陽を使ってもらえません。「永瀬さんに頼んで良かった」とお客様に満足していただけるような対応を、日々心がけています。

顧客満足のために、
最強のチーム体制で挑む。

東陽は、お客様一社に対して営業が3人、時には5人など、チーム体制で担当するケースが多いです。競合他社に比べると、業務の内容や量に対して、担当人数が多い方なのではないかと感じています。チームで動けるのは、単独で担当するよりもずっと心強いですし、様々な知見や経験をもとに、お客様に最適な提案ができます。私たちは、たった一人で仕事をすることはできません。大先輩の経験を聞いたり、若手の感性を取り入れたりしながら、皆で協力して仕事を進めていくことで、お客様の要望により近づけつつ、その一歩先の提案をしていきたい。お客様への提案を、皆で磨き上げていけるのは、チームで取り組む東陽ならではだと思います。

ノウハウやスキルを共有しながら
互いに成長できる環境をつくりたい。

営業のスキル向上のためにできることは沢山あります。たとえば会話の切り返しやメールの返信など、些細なところにも小さなコツがあります。私が16年かけて身につけてきたこと、蓄積してきたことを、若手にも「16年かけて身につけていけ」というのは好きではないので、彼らが必要なタイミングで伝えていけるように心がけています。東陽は、全ての社員が平等に、しがらみにとらわれずに自由に仕事ができる社風だと思います。人材育成についても、時流の変化や、新しい考え方を認めながら、その時代にあった方法を取り入れられる柔軟さもあります。私自身も課長として、課の売り上げや課員の成長に責任を持ちつつ、若手の思いや考えも取り入れて、歩み寄りながら互いに成長し合える環境をつくっていきたいと思います。