信頼の実績
トレーサビリティの観点から増加傾向にあるマーキング情報にも対応。可能なかぎりサイクルタイムはそのままで、複雑かつ多くの情報をマーキング(刻印)できる製品をご提案します。
お客様の課題
サイクルタイムを維持したまま、より多くの情報を刻印したい。
従来の製造年月日のみのシンプルな刻印に加え、シリアルナンバーや製品モデルナンバーの刻印も行うことになったが、作業時間は延ばしたくない。
東陽の課題解決へのアプローチ
Point 1
3行14文字を2秒で刻印できるマルチピンマーキングヘッドをご提案。
対象物へ打刻するピンが4本あるタイプのドットマーカー(刻印機)をご提案。製造年月日4文字、シリアルナンバー6文字、製品モデルナンバー4文字の計14文字を3行に分けることでわずか2秒でのマーキング(刻印)が可能に。
Point 2
従来とほぼ同じサイクルタイムで刻印でき、作業効率を落とすことなく生産が可能に。
通常の1ピンタイプでは3行14文字の刻印では約8秒かかるが、4ピンタイプを導入したことで約2秒に短縮。製造年月日のみを刻印していた頃とほぼ同じサイクルタイムで、追加情報のマーキング(刻印)を実現。
導入した東陽のマーカー
テレシス社ドットマーカー(刻印機) TMM4250/470
4本のピンで高速マーキングが可能な防塵・防油タイプ
4本のインパクトピンを同時に駆動させるため1秒間に8文字の高速なマーキングが可能です。IP55対応の防塵・防油タイプなので、切削、加工ラインなどの厳しい環境下でも使用できます。
