よくあるご質問

どのようなワーク(対象物)にマーキングできますか?

金属製品や硬質プラスティック製品などにマーキングが可能です。

どのような内容をマーキングできますか?

シンプルな英数字や記号から、複雑なロゴマーク、二次元コードまでのマーキングが可能です。

マーキング内容が消えてしまうことはありませんか?

半永久的に消えることはありません。ワーク(対象物)に直接くぼみをつけ、文字や二次元コード等をマーキングするためです。

マーキングにより、ワーク(対象物)が壊れたり変形してしまうことはありませんか?

ワーク(対象物)に一定以上の厚みがあれば、変形することはありません。マーキングする文字や二次元コードの大きさ、ワークの形状に関わらず、ワークに与える影響は小さなピン先の荷重のみだからです。

曲面や凹凸面でもマーキングできますか?

できます。ワーク(対象物)に十分な荷重をかけることができ、かつピンが届く場所であれば、平面ワーク(対象物)同様のマーキングが可能です。

鋳肌面のような粗い表面にもマーキングできますか?

できます。ワーク(対象物)の材質・形状や表面状態に応じて先端ピンを変更することで深いドットを刻めるようになるため、鋳肌面などの硬くて粗い表面にも、研磨などの前処理をすることなく視認性の高い文字をマーキングできます。

どのくらいの時間でマーキングできますか?

マーキング装置の機種やマーキングの文字の大きさ、ワークの材質によって最適なスピードは異なります。お客様の条件に応じて適切な速度を設定していただくことになります。

ピンの寿命はどのくらいですか?

マーキング条件により異なります。あくまで目安ですが、
 -対象物硬度 HRC30
 -エアー圧0.4MPa ストローク3mm
 -フォント 5x7DOT 
という条件下で、200万文字程度のマーキングが可能です。

ランニングコストはどのくらい掛かるのでしょうか?

消耗品としては、インパクトピンとカートリッジが必要となります。

マーキング中に音はでますか?

金属へマーキングした際に70dB~100dB程度の音が発生します。無音でマーキングできる製品もありますので、音の気になる方はお問い合わせください。

マーキングの深さはどのくらいですか?

ワーク(対象物)の材質や硬度により異なりますが、金属の場合0.1mm程度の深さでマーキングできます。ピンタイプを変更することで、より深いマーキングも可能です。

装置を使用する場合、安全面で注意することはありますか?

マーキング時の動作部(ピン周辺)に手などを入れないでください。装置全体をカバー等で覆う必要はありません。

外部制御機器による制御は可能ですか?

可能です。シリアル通信とI/O信号により制御できます。

テストマーキングは可能ですか?

可能です。その旨、ご連絡ください。

デモンストレーションは可能ですか?

可能です。弊社スタッフがデモ機を持参し、実施いたします。

故障した場合の修理対応は?

弊社の修理担当が対応いたします。

保証期間はどのくらいですか?

弊社出荷より1年間となります。

装置に不具合が発生した場合の対応は?

不具合の内容をご連絡ください。弊社スタッフが原因を判断しアドバイスさせていただきます。代品の貸出しや修理対応も行っております。

レーザーマーカーって危ないですか?

レーザーはIEC(国際電気標準会議)によって危険度に応じてClass1~Class4までに分類されていますが、当社のレーザマーカーは全てClass4のカテゴリに該当。法令で定められた安全対策を正しく実行していただく必要があります。

どのようなワーク(対象物)にマーキングできますか?

金属製品や樹脂製品にマーキングできます。

マーキングできないものはありますか?

レーザーマーカーの種類により異なります。例えば、CO2レーザーは金属全般へのマーキングには適さないほか、YVO4は透明な物体へのマーキングには適しません。

どのような内容がマーキングできますか?

英数字や記号、図形(CADデータ)二次元コード、ロゴマークなどのマーキングが可能です。

マーキング内容が消えてしまうことはありませんか?

半永久的に消えることはありません。対象物を物理的に加工するため、インクと異なり消えることはありません。

マーキングにより、ワーク(対象物)が壊れたり変形してしまうことはありませんか?

ありません。ワーク(対象物)の表面のみを酸化させたり、溶かしたり、削ったりして刻印するためです。

曲面や凹凸面にもマーキングが可能ですか?

可能です。

鋳肌面のような粗い表面にもマーキングできますか?

可能です。

ランニングコストはどのくらいかかりますか?

基本的にはかかりません。

レーザー光は直接見てはいけないのですか?

レーザ光、鏡面反射光、および拡散反射光は直接見ないでください。レーザ光が直接目に入ると失明する恐れがあります。装置を使用する際には、作業者の目を保護するために専用のメガネを着用してください。

安全対策はどんなものが必要ですか?

マーキングされる部分を囲い、レーザー光が漏れないようにしてください。

日々のメンテナンスは何がありますか?

基本的には必要ありません。ただし、レンズが汚れてくると印字出力が低下し印字欠けを起こすことがありますので、定期的な清掃を推奨いたします。

外部制御機器による制御は可能ですか?

可能です。シリアル通信とI/O信号により制御できます。

テストマーキングは可能ですか?

可能です。その旨、ご連絡ください。

デモンストレーションは可能ですか?

可能です。弊社スタッフがデモ機を持参し、実施いたします。

故障した場合の修理対応は?

弊社修理担当が対応いたします。

保証期間はどのくらいですか?

弊社出荷より1年間となります。

装置に不具合が発生した場合の対応は?

不具合の内容をご連絡ください。弊社スタッフが原因を判断しアドバイスさせていただきます。代品の貸出しや修理対応も行っております。